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涙腺詰まりのFIS君

え~~と、どこから書こうかな。うん!まず結果を先に書いてしまおう。
昨日載せた“涙腺詰まりのFIS君”の涙腺詰まりが治りました~!(^_^)

健常になった、という意味ではないのだが、彼が生まれてからずっと
4年半も患っていた可哀想な状態からようやく今になって抜け出させたのだ。

フォーンチーク種の宿命である遺伝的盲目については過去何度も書いたので割愛。
    ↑なにそれ~と思ったひとはココを見てちょ

FIS君自身はその名の通りフォーンイザベルなのだが、彼の母親がフォーンチーク(FC)であり、
そっちの系統からの盲目因子を運悪く貰ってしまったようだ。(彼の兄弟は健常だったが)

彼の生い立ち?については上でリンクしたページの最後の方に書いてある。
そこに載せてる写真がコレだ。
        ↓
  先天的な障害により涙腺詰まり+視力がない

彼は生まれてからずっと、こんな状態だった。(左目の視力はない)
針を刺したり時にはレーザーメスで切開もしたが、結局すぐにこの状態に戻る。
それでも4年程もずっとこれはこれで安定していて元気でいたのだった。

それが去年の夏に急激に悪化してこんなことになった←その日の日記

涙腺詰まり3.涙腺詰まり2

当然このときも病院へ行き、その後も処置や内服薬で治療をしたが
それでもこのくらいにまでしか改善させることができなかった。
       ↓
涙腺詰まり2 涙腺詰まり3

そしてまたその状態で長い間(時には針を刺して水を抜きつつ)いたのだが
またまた悪化し、去年の夏にランチュウみたいになった時よりもひどくなった。
それはもう・・・あまりグロいので写真を撮ってないのだが
頭が2つあるのかと思うくらいの巨大なデキモノに。

針を刺したくらいではほとんど何も抜けない。
ゼリー状の半透明の汁が少し絞れる程度。痛い思いをさせる割には効果はない。
内服薬も効果がない。

外科的手術でズバッと切っちゃえば、とシロートの私は思うが、それは難しいらしかった。
過去にもやってもらっているが効果がなかったし、まず麻酔が危険だ。
なにせ小さい鳥なのでそんなに何度も全身麻酔で切開、という危ない事をするより
だましだまし小さい処置と投薬でなんとかしていくほうが安全だと。

小さい鳥の手術でも得意です、という経験豊富な専門の獣医さんだっていると思うし
そんな病院を探してどんな遠くでも通うべきだという理想論はわかってる。
でもその理想に対し、この鳥1羽がすべてではない私の生活の現実はそこまでできなかった。


それで思いあぐねた私のとった行動は、イチかバチか自分で切開する、だった。

ひとには絶対すすめない。私もひとには理想論をいう。
そして今回、たまたま成功したのでブログに書けるが、失敗してたら書かない。
自分で切開したら失敗して死にました、なんて書いたら非難轟々なのは必至で
それが解ってて書くわけない。なかったことにしておく。

ひとに真似させたいわけでないのでどうやったか方法は詳しく書かないが
血管を切ったらおしまいなので慎重に場所を選び、けど結構大きく切った。
不思議な気がするが針を刺すときよりも嫌がりも(痛がりも)しなかった。
巨大に膨らんでいたので皮膚が伸び切っていたのが幸いしたのかもしれない。
心配したがほとんど血は出なかった。

そのかわりすごいモノがいっぱい出て来た。
なにせ4年以上いちども平らになったことないのだ、長年溜めていた分泌物が。。。
溶かしたチーズみたいな塊が出るわ出るわ、(こんなもの針を刺しても出ないはずだ)
全部出したあとは今まで伸び切っていた皮膚がたるんでいた。

当然その処置のあといろいろと手当をしたが、切ったところは数日でふさがった。
ただ、ふさがってしまってからが問題で、
いままでみたいにすぐ再発してはまた元の木阿弥なのだ。

失敗したら書かないはずだったが、治って嬉しいので書いている。
そう、あれから2ヶ月も経つのだが、もう何ともない。なにも溜まってこない。

100507涙腺詰まりのFIS君(改善)1

もうたびたび捕まえて針を刺したり薬を付けたり飲ませたりしなくていい。

100507涙腺詰まりのFIS君(改善)3

5歳になろうとする今頃になってやっと大きなデキモノから解放されたFIS君。
この子は骨格も大きく肉付きもよく、すぐ噛み付いてくる気の強い逞しい子。
きゃしゃな気の弱い子だったら私もムチャなことはできなかったが。

100507涙腺詰まりのFIS君(改善)2

噛んでも痛くないよキンカくらいは。しかもそこ皮膚が硬いとこだし。



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