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錦華鳥の人工育雛3

    錦華鳥の人工育雛1  錦華鳥の人工育雛2 からの続き

さて、10日目にもなればプラケースとか‘ふご’とかに入れてアンカや
プレートヒーターなどなどでの保温で大丈夫と思います。
その際でも必ず前もって、ヒナが入るその位置に温度計を置いて温度を測ってください。

私なんかは温度計1個では信用できず2個置いて測っています。
(以前デジタル式のが壊れていてデタラメな温度を表示しててエライ目に遭ったので)


錦華鳥のヒナ(10日齢~11日齢)


温度はまだ背中がハゲてるうちは35℃くらいでしょうか。
筆毛が全部開いたあたりなら30℃でもいいと思います。

これくらいになれば、冬期でなければもうそれほど気を遣わなくてよくなりますね。
     ↓
錦華鳥のヒナ19日齢(13g)

そろそろムキ餌など浅い小皿に入れておき自分で食べる練習をさせます。
(私が「ムキ餌」というときは例のアレです)小粒のボレーなども同様に置きます。
つついて遊んでいるだけでなかなか食べず、わりといつまでも甘えて挿餌を欲しがります。
でも、あるとき急に自分で食べ出すのですが、そのあたりが「手乗り」になるか「くずれ」になるかの分かれ目ですね。

私は手乗りにするのに積極的でないので当然この子も「くずれ」になりました。

胸にオレンジ色が出てきてるのでオレンジブレスト、そしてオス、
涙マークがなく尾の縞もないのでブラックブレスト、この3つがもう分かります。
     ↓
錦華鳥のヒナ(40日齢)

2ヶ月半で雛換羽が途中まできたところ。
最終的には胸の黒い部分も2度目の換羽で全部オレンジ色になりました。
    ↓
錦華鳥ブラックブレスト・オレンジブレスト(74日齢)
    ↑
初生雛から育てた「ブラックブレスト・オレンジブレストの♂」出来上がりです。


<補足> つうか蛇足?

‘ふご’などにヒナを入れてまわりを何かでくるんだりして保温をするときは
ヒナといっしょに内部に温度計を入れて温度を確認しましょう。
温度管理は大事です。熱いと煮えるし低いと消化能力が低下したり、いろいろあります。

‘ふご’に入ったキンカチョウのヒナ

シリンジで挿餌をするときは、お医者さんが注射を打つときのような持ち方ではだめです。
このように逆手に握って、親指で押すというより握り込んでゆっくりフードを押し出す。
    ↓
キンカチョウのヒナに給餌(シリンジにて)

こんな簡単なこと・・・と思うのですが、これができない不器用な人は実際います。
近いところでは私の母と妹です。
何度やらせてもブチュッ!と飛び出させてしまい、ゆっくり少しずつ出すってことが出来ない。
あぶなくて挿餌を頼めない役立たずな奴らです。

不器用な自覚がある人は練習しておいたほうがいいですw

フォーンイザベルちゃんとグレーイザベルちゃんです。この時期は可愛いです。
     ↓
キンカチョウのヒナにシリンジでパウダーフードを挿餌する

ヒナが育ってきたらこのように‘ふご’ごとケージに入れてもいいです。
寝る時は‘ふご’に帰って寝るんです。
      ↓
‘ふご’から出てきた錦華鳥の巣立ちヒナ拡大

    *************おしまい************
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