去年の6月28日生まれの“
シユ”と“
イア”が生後半年を過ぎ
すっかり大人の羽毛になった。
まず幼鳥羽の時の姿を……
▼ シユ 2012.08.02撮影 巣立ち時の姿
▼ イア(手前) 2012.08.02撮影 巣立ち時の姿
巣立ち当時は2羽とも翼面の羽毛がまったく巻き毛になっていなかった。
期待にそぐわなかった と言っては非道いが、予想には反していた。
というのも、私は元々フリルバックが好きなので
大きなクレストで背中(雨覆)の羽毛がカールして足毛のある鳩が生まれると嬉しい。
親ペアは♂♀共に[フリルバックxスパニッシュジャコビン]の二代目ミックスにしては
巻きの良い鳩だったので子供にコッソリ期待していた。
足毛については♂親のほうに無いので確率は50%かなとは思っていたけど。
▼ 親ペア ヤマブキ♀(左) と アン♂(右)
拡大 ↑
このように親が白いのに子供たちが茶色かったのも
羽毛がちっとも巻いてなかったのも予想外だったというわけだ。
ところが
半年経った今の姿を見ると、
シユのほう、ずいぶん変わった。
▼ シユ♂(奥) イア♀(手前)
足毛のある
シユの羽毛が巻いてきたのは嬉しかった^ ^
クレストと首周りの毛も長めだし、私の好みの外観になってきた。
純フリルバックの巻き毛というのは、単にカールしてるだけじゃなく
スクリュー状に捩れているのだが、
シユの羽毛はそれに似た感じになってる。
▼ シユ ♂
ヒナの時の平坦さに比べると、よくここまで巻いたものだよ
▼ イア ♀
イアのほうは巻きはほとんど無くて少しハネっ毛な程度だけど
母親似で風切羽の長いホッソリしたプロポーションだ。
ふたりとも弱々しいところがなく丈夫なのがイイトコロ。それ一番大事^ ^
当ブログはランキングには参加してませんが たくさんの鳥ブログと出会いに↑行ってみてください^^
- 関連記事
-